皆様こんにちは😊
昨日で阪神淡路大震災から30年となりました。
いつまでも記憶に残る30年前のあの日。
神戸の安全神話が覆され、建築基準も変える程の大震災でした。
あれから30年、震度7クラスに耐えうる住宅をと耐震に目を向け、建築物に耐震等級を設置。
耐震等級1は建築基準法で「震度6~7の大地震でも倒壊・崩壊しない」ことを基準にしています。ただ損傷は受ける想定である為、補修や損傷の状況によっては建て替えが必要になる可能性があります。
耐震等級2は耐震等級1の1.25倍の耐震強度が求められます。長期優良住宅として認定されるのは2以上(壁量計算による場合は耐震等級3)災害時の避難場所として指定のある病院や学校などの公共施設は、耐震等級2以上
耐震等級3は、耐震等級1の1.5倍の耐震強度で、防災拠点となる消防署や警察署などに採用される最も高い等級です。
耐震等級1が倒壊、崩壊しないとなっていますが、阪神淡路大震災の後の2011年の東日本大震災や2016年の熊本地震では、耐震等級1,2の住宅が倒壊している事例が多くあるため、耐震性に不安が残ります。
耐震等級3の住宅は東日本大震災や二度の大きな揺れが起こった熊本地震でも倒壊していないことが調査によって判明しています。
このことから、SEEDのお家は耐震等級3を標準として、より安心して住んでいただくために設定しています。
その耐震等級3にするために、構造計算をしたうえで基礎配筋等の施工をしています。
基礎は建物と地面を繋ぐ大事な役目のところ、より頑丈に作られています。
第三者機関に配筋検査をしてもらい、合格したのち
基礎工事も終わり
来週の上棟に向けて下準備も完成👷
外部水道配管工事、基礎廻りの養生シート貼り
敷地内のGL高さ調整
今日は足場設置
来週はいよいよ上棟です✨
二世帯住宅とあって、いつもより大きな建物になります。
これから増えるであろう二世帯住宅🏠
いろんな形の生活があるかと思うので、その家族それぞれのプライベートと集う空間との配分や間取りが気になる所。
しかし何より、これから地震が起こるだろうと不安より、100%安全とは言い切れないですが、より安心なお家で過ごせるといったメリットは老若男女問わず心強いですね。
ただ、20年前に建てた家に住んでいる私は大きな地震がこないことを祈るばかりですが…
堺・富田林・大阪狭山・注文住宅・パッシブデザイン・自然素材・工務店・高気密・高断熱
SEEDHOME・堀内でした😊
当日は、見学&体感だけでなく、家づくりのお悩みやご相談も専門家が詳しくお伺いいたします。考えられる方向をお客様と一緒に検討していきたいと思います。 どんなささいな相談でも大丈夫ですので、大阪府南部(堺市・富田林市・大阪狭山市・河内長野市・松原市・羽曳野市方面)で新築や建替えをご希望される方は、ぜひご参加くださいね♪
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【堺の工務店 SEEDHOME(シードホーム) 】
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