


難しい数式などは理解する必要はありませんが、
打ち合わせなどでも出てくる言葉・数値ですので、
概要を理解することはおすすめいたします。



SEEDHOMEでは第三者機関の測定機による全棟の「気密測定」を実施しています。
☆相当隙間面積(C値):0.25㎠/㎡以下(自社基準)
(※相当隙間面積とは 住宅の気密性を表す数値で、隙間面積を延べ床面積で割って出した数値。数値が小さいほど気密性が高く、「C値」と呼ばれています。)

SEEDHOME「ありがとうの家」は、素晴らしい断熱性能を誇ります。
☆外皮平均熱貫流率(UA値):0.46w/(㎡・k)以下
(※UA値0.46以下とは、断熱性能推奨水準「HEAT20」外皮性能グレードG2標準値です(省エネ地域区分6による))
断熱材(壁・小屋・屋根):スーパーウォールパネル |
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A種硬質ウレタンフォーム保温板1種相当品(ノンフロン・ノンホルム) |
熱伝導率=0.019W/mK |
透湿係数=185以下(厚さ25㎜当たりng/(㎡sPa)) |
透湿係数=185以下(厚さ25㎜当たりng/(㎡sPa)) |
SEEDHOMEのスーパーウォール工法では、設計時の熱計算により算出された「温熱性能」と「外皮性能」、測定した「気密性能」を数値でご確認いただける「性能報告書」を作成し、お客様にお渡ししています。
※性能報告書は、住宅の性能値を確認していただくもので、性能を保証するものではありません。
性能 | 温熱性能:熱損失係数(Q値 w/(㎡・k)) | 外皮性能:外皮平均熱貫流率(UA値 w/(㎡・k)) | 気密性能:相当隙間面積(C値 ㎠/㎡) |
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Z様邸 | 1.88 | 0.53 | 0.23 |
S様邸 | 1.15 | 0.37 | 0.09 |
N様邸 | 1.63 | 0.43 | 0.25 |
M様邸 | 1.6 | 0.49 | 0.12 |
Y様邸 | 1.58 | 0.51 | 0.18 |
M様邸 | 1.69 | 0.52 | 0.19 |

SEEDHOME「ありがとうの家」は、構造計算(許容応力度計算)を行い、災害から家族を守る【耐震等級3】です。
耐震等級3とは、建築基準法レベルの耐震性能の1.5倍の強さがあります(災害時の救護活動・災害復興の拠点となる消防署・警察署などのレベル)。
構造用合板OSBと断熱材を一体化し、建築基準法で木造最高レベルとなる「壁倍率5倍」(国土交通大臣認定を取得)を実現しています。
※耐震等級3とは、数百年に一度発生する地震に対して倒壊しないものを等級1としたうえで、その1.5倍の地震が起きても耐えられます。
※主に消防署や警察署など防災の拠点となっている建物は、等級3です。
《ご希望の方には、建替え費用の一部を最高2000万円まで負担する「耐震補償」 ※オプション》
トステムの技術・経験・実証の結集により誕生した構造体「スーパーストロング構造体バリュー(SSバリュー)」。これまでの地震でも、全壊ゼロの実績を誇ります。 全棟「耐震性能最高等級3」の強度を持ち、地震により全壊した場合は、建替え費用の一部を最高2000万円まで負担する「耐震補償」が付きます。


SEED HOMEでは、換気システムに第一種換気を採用。
第一種換気とは給気・排気とも機械換気で強制的に行う換気方法。
機械換気の中で最も確実な給気・排気が可能。
(リクシルエコエアー90 (温度交換率90%)を設置)
フルダクト式の全熱交換型換気システム。外に排気する空気の熱を活用し、室内温度に近づけて給気するので、冬場でも冷たい空気が足元に留まらず、上下の温度差がほとんどない環境で快適に過ごすことができます。
また、日本の高温多湿な夏や過乾燥になる冬にも対応できるよう、湿度も回収する「全熱交換型」を採用のため快適な湿度を保つ事が出来ます。

長期優良住宅とは、以下7つの条件を満たす住宅です。SEEDHOMEは、全棟が長期優良住宅です。
1. 耐震性能 | まれにみる大きな地震であっても、補修すればまた住める強い住宅であるかどうかが大切。 |
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2. 耐久性能 | いくら構造が頑丈でも、内装・設備機器はどんなに長くても20年ほどで交換・メンテナンスが必要。このことを想定した設計になっていること。 |
3. 維持管理・更新の容易性 | 子供の独立や、結婚による同居。シニア世代になるとバリアフリーも必要。リフォームのしやすさがあらかじめ計画されていることが大切。 |
4. 住戸面積 | 人が快適に暮らすのにはある程度な広さが必要。一戸建てに必要な広さも、基準で定められている(一戸建ては75㎡以上)。 |
5. 省エネルギー性能 | 断熱性や気密性などが、省エネルギーのためにきちんと備えられているか。 |
6. 居住環境 | 住まいが素敵なだけでなく、住んでる地域の環境・街並みが暮らしやすいか。 |
7. 維持保全計画 | 防水・給排水などの点検時期や補修内容の前もった計画。少なくとも10年ごとの点検は必要。 |