皆様こんにちは😊
今年も残すところ一月とちょっとですね💦
SEEDの現場も今年最後の1棟の上棟を控えて
基礎工事が進んでいます。
<河南町 N様邸>
基礎立上りの生コンを入れる前に
・アンカー位置のチェック
(赤〇基礎と柱を繋ぐホールダウン金物、青〇基礎と土台を繋ぐ埋込式アンカーボルト)
アンカー位置が柱や土台の継ぎ目にきちんと指定した場所にあるかのチャックです。
・スリーブ入れ(換気よくするため、配管を通す為に内部の基礎に換気口を設ける)
・鉄筋と鉄筋を繋ぐ結束線が基礎外側にはねていないかチェック(外側にはねていると基礎に軽いヒビが入ってしまいます💦)
この3点のチェックを行います。
この赤〇アンカーボルトですが、構造計算された上で必要な位置に耐力用のホールダウン金物です。
SEEDでは全棟、プラン確定してから構造計算をしています。
構造計算とは、建物が安全に機能するために
建物にかかる重さ、風圧、地震力などの外力に対して、構造体がどのように反応するかを計算し、安全性を確認します。
その外力(負荷)がかかる所に金物で補強したり、梁の大きさや筋交を設けて、建物全体が外力に耐えれる様に計算をします。
上記のことから、より正確な位置にアンカーが設置されていることが大事なんです。
チェック後に生コンが打たれたところです。
プランした空間柱位置で構造計算し、力が縦横比のバランスが悪ければ、バランスよく補強します。
補強の方法として以下の3点
・内側の柱間に筋交
・柱がなければ、梁の背(高さ)の大きい物を入れる
・外壁側には耐力壁をさらにもう一枚壁パネルを入れて対応
(SW工法で使用されている壁パネルは、はじめから高耐力のパネルを仕様としています)
等です
参考例として現在建築中<堺市中区 K様邸>
縦に長いLDK(大空間になれば)内部柱間に筋交を
キッチン背面に筋交で耐力を持たせています。
階段の側面にも筋交が
筋交の足元に見えているのがアンカーボルト(柱と土台、基礎を繋ぐ金物)
そしてLDKの梁の高さ⇔によって耐力を背が高い程耐力があります。(背が高すぎると天井高さが低くなってしまいます)
今までの経験された地震などを想定した外力に耐える為に構造計算をし
安心安全な住宅を目指して、より正確な施工をしています😊
堺・富田林・大阪狭山・注文住宅・パッシブデザイン・工務店・高気密・高断熱
SEEDHOME・堀内でした😊
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