皆様こんにちは😊
今日も雨ですね☔
<堺市中区のS様邸>では窓サッシが設置されたので、
次は外壁のシート貼り工事待ちです。
この透湿防水シート貼り工事は、雨の降らない日に行いたいので
ただいま天気とにらめっこ状態です。
雨で心配になるのが住宅での漏水
部位別で雨が漏る確率でみると
屋根20% ベランダ廻り15% 外壁55% その他10%
と一番多いのが外壁なんです💦
その理由としては、窓であったり、外部配線の貫通のところだったり
外壁をくりぬいたところから雨が入りやすいのです。
なので外壁の見えないところの防水施工はとても重要なんですよ。
長期耐久性にこだわるSEEDでは見えないところもきっちりとをモットーに
まず二次防水として透湿防水シートをデュポンのタイベックスシートを採用しています。
この透湿防水シートは万一の外からの大きな雨水は通さず、内側の細かい水蒸気は通す優れもので
通気層構法で採用しています。
万一の外装仕上げ材等からの雨水浸入に対しても、雨ははじき排水し、壁の防水性を高めた構法のひとつです。
極細繊維は、湿気は通しても水を通しません。また、長期にわたり、外部からの雨水の浸入を許しません。
このシート壁体内からの湿気の細かい水蒸気はシートを通り抜けるといった不思議ですよね。
より細かで密な繊維でできています
湿気が透湿後、通気胴縁の間を空気が通り効果的に排出されるため、
有効な壁体内結露対策となります。
またこのシートはかなりの強度をもっており、簡単にはちぎれないほど。
地震などの揺れにも対応できるほど。
こちらは配線の貫通部分の廻りを専用の防水シートで覆っています
切れ目が一つあり、それを下にすることで上からの雨水の侵入を防ぐ効果があります。
コーキングをした上からこの黒い防水シートで覆っているので雨水が入る事はありません。
この写真に見えている木目は軒天の部分です。
壁と軒天の間に見える黒の金物のところから空気が入り通気します。
壁内を通気させることにより壁内で湿気がたまらない(内部結露しない)ようにしています。
一番被害が多い外壁の漏水や湿気から守る丈夫な外壁の下地材にこだわり施工
より耐久性の良い長持ちの家づくりを目指して一つ一つ丁寧な施工を心掛けています。
秋雨が続きますが、早く晴れたらいいなとおもいながら、また来週の天気に期待して頑張ります。
堺・富田林・大阪狭山・注文住宅・パッシブデザイン・自然素材・工務店・高気密・高断熱
SEEDHOME・堀内でした😊
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