断水時のタンクレストイレの使用方法

こんにちは。シードホームの堀内です。

先週の連休時に発生した大型台風が関西にくるのでは！？と４年前の台風災害に匹敵すると報道されてたのもあって、とてもヒヤヒヤしましたね。

しかし今回は関西では何事もなく去って良かったです。

が、しかし、静岡県の方は先週の台風の影響で今日にやっと、断水解除となったみたいです。

そのニュースを耳にして、私は阪神淡路大震災の記憶を思い起こし、

災害の時にライフラインの復旧する順番が電気が早く、次いで水道とガスが同じくらいだったような…

確かに水はしばらくポリタンクに入れてもらいに行ってました。

昔も今も変わらず水道の復旧には時間がかかりますね。

ちょうど先週の完成見学会に来ていただいたお客様から

「タンクレスのトイレは災害時どぅしたら良いのですか？」

と質問があり、私も気になったので調べてみました。

昔からあるタンク付きトイレはバケツの水を多めに流せば良いのは知っていたのですが…

答えはタンクレスも同様に多目にバケツの水を一気に流す方法でした。

（災害発生後などは、排水配管が破損していないかを確認が必要です）

タンクに水を貯めているか、そうでないかの違いなので、流し方は同じ原理の様です。

ただ、タンクレスは排水のタンクが無い分、本体と直接水道がつながっており

「電磁弁」によって水を調整しているので、排水時以外にはお水が流れない仕組みとなっています。

「電磁弁」は電気で働く仕組みとなりますので、停電時にはフタがされたままとなってしまいます。

なので、電源コンセントを抜いてからの作業となります。

またタンクレスは停電のみでもトイレは流れなくなります。

停電時の流し方はメーカーや機種によって操作方法が若干違いますが、コンセントを抜き

サイドパネルをはずし、停電時のレバーを引くと水が流れる仕組みになっている商品が多い様です。

いざという時の為に確認しておいてください。

きてほしくない災害ですが、いつくるかは本当にわかりません。

もしもの時の備えとして豆知識としてご参考までに…

今週末、完成見学会・後半2Days

日時：2022年10月1日(土）・2日(日）
時間：10時～17時（10時～、13時～、15時～）

で開催いたしますので、ぜひお問合せ・ご予約をお待ちしております

前回ブログ（見学会前半3Daysのお知らせ）では、見どころを書かせて頂きましたが、本日のブログにも書かせて頂きます♪
（前回のブログでは完成写真公開が出来ず工事途中のお写真だったのですが。公開できるようになったので写真の差し替えを行いました♪ぜひ前回のブログもお読みください♪）

→　前回のブログ

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SEEDHOME 堀内でした

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