SEEDHOMEの作業内容大工工事【注文住宅】 | 株式会社SEEDHOME | 堺市・富田林市・大阪狭山市の工務店・注文住宅・新築

皆さん、こんにちは!

この時期になると家にお餅がよくあるんですが、皆さんはどんな食べ方が好きですか？

お鍋にお餅を入れて食べるのが大好きな、工務管理部・白クマの見戸です。

先日、大阪狭山市K様邸で大工さんが外部パネルを施行しましたので、ご報告させていただきますね😊😊

SEEDHOMEでは外部パネルはリクシルのSWパネルを使っています。
SWパネルは高気密・高断熱・高耐震と優れたパネルで、窓周り以外は基本1枚で出荷されてきます。
そのパネルを大工さんが納めていくんですが、色々な工夫があるのでお伝えさせて頂きます。

①気密処理

パネルを横架材や柱の間に取り付けるんですが、どうしても小さな隙間が出来てしまいます。

その隙間から気密を損なわないように大工さんが処理をしていきます。

こんな感じでミクロな隙間もゴムのパッキンやコーキング処理をしてから納めていきます。

土台と基礎の間は、土台用気密パッキンを入れてるんですが、さらに防蟻用シーリング材で2重の処理を行っています。

こんな小さな隙間の処理を見えない所できちんと施工しているから、気密測定での平均値が驚異の✨0.18㎠/㎡✨になるんですね😊😊

②パネルの釘打ち

パネルを留める時は鉄砲(エア釘打ち機)で留めるんですが、少し釘を浮かしてから大工さんが金づちで1本1本叩いてしめていきます。

実はこの釘全部5㎜くらい浮いています💦

こんな感じで全部金づちでしめる事で留める強度が増します😲

少し手伝いましたがこれがすごく大変💦

こんな地道な作業を毎回大工さんが行ってるので、お家がしっかりとした強度に繋がるですね😊😊

③ホールダウンや構造金物など切り欠き加工

　SWパネルを納める時に、ホールダウンなどの構造金物が当たるのでパネルを最小限に切り欠ぎます。

こんな感じでまずは型を取ります。

そして大工さんが綺麗に切り欠いだらこんな感じです✨

これだけ綺麗に切り欠いでたら、パネルの気密性や構造強度は損ないませんね😊😊

色々な工夫や見えない所での地道な作業の積み重ねが、SEEDの素敵なお家に繋がるんですね🥰

まだまだ職人さんたちの作業が沢山あるのでまたご報告させて頂きますね✨

PS.今回の白クマのレシピは、前回釣った太刀魚の刺身です✨

太刀魚の皮は美味しいので切込みを入れて炙るのがおすすめです🤤

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