なんでも下地が大事！そして色選びは難しい

９月も１０日….まだまだ残暑厳しいですね💦

この暑さの中、現場では職人さんたちが今日も頑張ってます。

今回、富田林市のS様邸では

いよいよ、外も中も仕上げる一歩手前の段階　下地中です

外壁は下地が全面塗られ、今は養生期間中です。

今は下地のグレー一色ですが、仕上げ材が塗られた時は明るくなり感動します。

何気に見ているこの下地ですが、とても大事なんですよ。

下地が悪いと凸凹がわかるんです。

仕上げを塗るとわかるんです！

より凸凹を少なくできるのかが職人さんの腕の見せ所です。

塗りは本当に職人さんの腕で全然仕上がりが変わってくるので

ドキドキします。

こちらは中庭の部分です。

今はグレー一色ですが、外壁とタイルが色付いたら素敵な空間へと変わります✨

この外壁の色ですが、たくさんありすぎて悩みます。

金属サイディングでは限られた色ですが、塗り仕上げとなると色がありすぎる💦

ただ、仕上がった時の感動は一入です。

これはAICAの色見本帳の一部です。

今回、選ばれた色はジョリパットのT３００９のミーティア仕上げです

落ち着きのあるイイ色です。

この小さなチップ２㎝×２.４㎝🔲から色を選び、塗り見本作ってもらいます

少し面積が広く２０㎝×２６㎝🔲になるとまた色が違って見える

これは面積効果

・明るい色＝面積が大きくなるほど明るく見える

・暗い色＝面積が大きくなるほど暗く見える

といった現象がみられます。

外壁は特に日の当たるところと影になるところで全然違って見えます。

色選びは難しいですが….どちらの雰囲気が好きか、明るいor暗いかと好みを追っていけば答えが出てきます。

これまた内部でも仕上げのクロスの下地パテ仕上げ中

この下地パテも念入りに

下地を拾うので、パテが悪いとクロスが凸凹に見える

外壁と同じ原理です。

また面積効果を考慮に入れてクロスも色がたくさんありますが、選んでみてくださいね。

床面（フローリング）と壁面の色でお部屋の雰囲気がほぼ決まりますよ。

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SEEDHOME・堀内でした😊

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