憧れの傾斜天井の断熱材ダントツルーフパネル（DRPⅢ）

皆様こんにちは😊

いよいよ梅雨の6月に突入💦

梅雨前に上棟はしときたいと、先日富田林市のS様邸の上棟を三日かけて無事終えました✨

SEEDの建物は上棟後すぐに一面ブルーシートに覆われます

雨養生の為で、木材を濡らしたくないからです。

外から見て逆に良くわかりますね👀

入社して数件、上棟に立ち会ってきましたが、

今回、私が初めて携わった勾配天井用の断熱材ダントツルーフパネル（DRPⅢ）の設置👷

一枚の断熱材が大きくクレーンで吊って設置し（人力では無理だそうです）

一枚づつ専用の吊り具で三点支持で吊って斜めを維持したまま屋根に運んでもらいます。

張り終わったのがこちら⇩

奥の下屋のところです。野地板や垂木はすでに組み込まれています。

軒先廻りは軒の出を調整してから上に野地板を貼ります。

勾配天井は空間を広く見せて解放感がたっぷりあります✨

これは屋内から見たところで、リビング空間

アクセントに化粧梁を見せて✨梁を入れずにスッキリとした空間にもできます。

このダントツルーフパネル（DRPⅢ）の特徴は

●高強度：H形鋼と相似した力学原理でスパンを長くすることができます

●高耐震：高い水平力で地震に強い（一般在来工法の約５倍に相当する床倍率３.５６倍の強い水平力を確保）

●省施工：垂木、断熱材、野地板、が一括に工場でジャストカットで作られているので、施工の手間が少ないです

●高断熱：SWパネルと変わらない素材で厚さ８９㎜の断熱材がOSBボードとボードの中に入っています。

他には耐風力、高遮熱と優れた性能のとメリットばかり言っていますが

デメリットは通常のSWパネルより高額となります。

また、工場でのジャストカット品なので、変更がききません。

出来上がりの空間は広く、憧れますよね😊

高断熱住宅で勾配天井を望まれている方は、

ぜひ構造見学会、完成見学会と一度見に来てくださいね💕

堺・富田林・大阪狭山・注文住宅・パッシブデザイン・自然素材・工務店・高気密・高断熱・規格住宅TRIP・トレッティオ・断熱リフォームSEEDHOME・堀内でした😊

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