| 真鍮 | 株式会社SEEDHOME | 堺市・富田林市・大阪狭山市の工務店・注文住宅・新築

真鍮の照明器具・表札・ペーパーホルダー・取っ手などなど

見た目の美しさと、住まいと住み手といっしょに歳を重ねて

深まる味わいを愉しめる金物

とても魅力的で心ときめく素材です

真鍮とは、銅と亜鉛を混ぜあわせた合金で、別名「黄銅」や「ブラス」とも呼ばれます。
亜鉛の含有量や熱の加減によって硬度や色味が変化し、含有量が多いと黄金色に、
少ないと赤みのある色合いになっていきます。
また、加工しやすい金属としても有名で、身近なものでは5円玉の材料にもなっています。

経年変化により、アンティークな風合いを楽しめる真鍮ですが、
水に弱く、お手入れを怠ってしまうとサビてしまいます。
空気に触れることで徐々に黒ずみ、

水や汗によって緑青（ろくしょう）と呼ばれる緑色のサビが出てくるため、
定期的なお手入れが必要です。

真鍮のサビや黒ずみを防ぐお手入れ方法は

・歯磨き粉
真鍮の経年変化の質感を残しながら、黒ずみを少し薄く明るくすることができます。

ちょっとしたメンテナンスであれば、まずは家にある歯磨き粉で磨いてみて下さい。

歯磨き粉は清浄剤である「顆粒」入りのものを選んでください。適量をウエスにとって磨いていきます。

ひとしきり磨き終えたら、仕上げにきれいなウエスで水拭きをしてから乾拭きをします。

・研磨パッド

研磨パッドとは、スポンジ状になった紙ヤスリのようなもの。

スコッチブライトの工業用パッド、番手（目の粗さ）は#320相当（500円程度）

#320相当の粗さで真鍮を磨くことで、表面に「ヘアライン」という髪の毛ぐらいの

細い線が入り、マットな質感になります。

ヘアラインは単一方向につけないといけないので、余計なねじりは加えず、

左右にスッスッと磨いてきます。

お手入れをしながら、経年変化を楽しみ

大切に使っていきたいですね

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シードホームこいだでした

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