気密性能を表すC値(相当隙間面積)とは
建物全体にある隙間面積(㎠)を延床面積(㎡)で割った数値で、
専用の気密測定機を使用し現場で一邸一邸実測しています。
高気密住宅の目安となるC値2.0を圧倒的に超えるC値0.25㎠/㎡を
シードの標準仕様としています。
この数値が具体的にどのくらいの程度を示しているかというと、
延床面積30坪(約100㎡)で隙間面積が25㎠(名刺の半分程度)しかない
ということです。
シードでは住宅の構造体と開口部(サッシ・ドア)の工事が完了した段階で
必要なすべての穴を開けてから測定しています。
換気や配管など開けるべき部分の貫通穴を開けた後に
無駄な隙間があるかどうかを調べる。
これが気密測定の本当のタイミングとなります。
ある程度経験は積んでいるものの、
毎回異なる形状の建物での現場実測ですので、
測定のスイッチが押される瞬間はいつも現場が張り詰めた空気になります。
気密性が低いと
冬は暖房をつけていても暖かい空気が外に漏れ
冷たい空気が流入し足元が冷え不快感が増します。
夏は蒸し暑い外気の流入につながり
エアコン効率に影響が出ます。
また、隙間の多い家では湿度のコントロールが十分に出来ません。
冬は室内の最適な湿度が外に逃げ
夏は外の多湿な空気が侵入してしまいます。
換気効率の向上にも気密性は関係します。
隙間の多い家では換気扇以外の隙間からの湿気が多く
計画的な換気が出来ているか不透明です。
つまり気密性能が高い
という事は
室内環境が安定し
省エネ
快適
になるという事です。
堺・富田林・大阪狭山・注文住宅・パッシブデザイン・自然素材・工務店・高気密・高断熱
シードホーム こいだでした
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