毎日暑い日が続きますが

夏を快適に過ごすには

まず、日射熱を家に入れない工夫が必要です

夏のパッシブは日射熱を入れない事が第一です

家全体で6～7割窓から熱が入りますので

窓からの日射熱を遮るためには

「外側につける窓の日除け」が何よりも効果的です

こちらは「窓の日除けが不十分」な場合の

外気温と室温のグラフです

茶色の線が外気温、黄色の線が室温を示しています

15時頃にに外気温が35℃の最高気温に達しています

そして徐々に黄色の線が示す

室温も高くなり18時頃に40℃になっています

一方、こちらは「多くの窓に日除け部材を設置した」場合

室温は18時頃に37℃

日除け部材が不十分な部屋よりも3度室温が低いですね

外側で日射をカットすると10％しか日射が入って来ません

それに比べ内側で日射をカットすると30％の日射が入ってきます

外側で日射をカットすると効果的なのが分かりますね

こちらはブラインドを設置した場合の窓面温度の比較

左から　

外付けブラインド（約30℃）

　内付けブラインド・中間色（約40℃）

内付けブラインド・明色（約35℃）

窓面の温度が違いますね

「外側につける窓の日除け」が何よりも効果的なのが

分かって頂けたでしょうか

長くなってしまったので

続きは次回に書きますね

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シードホーム こいだでした

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