家族が笑いながらくつろぐリビング。
家づくりをする時には、リビングの広さで悩まれる方もいらっしゃいます。
今回は、リビングが広い場合・狭い場合の後悔してしまうポイント、リビングの広さの目安、広く見せるアイデアなどについてご紹介させて頂きます。
リビングの広さ・後悔のポイント
《狭い場合》
●大型家具を置く事が出来ない
部屋が狭いと、大きな家具を置くことが出来ません。
また置けたとしても、大型家具とその他の家具(ソファなど)で、かなり圧迫感のある部屋となってしまいます。
●収納がなくて散らかる
家族みんなで使うリビングは、家の中でも物があふれてしまう部屋のトップ3には入るかと思います^^;
リビングこそ収納を上手に使っていつもキレイに保ちたいのに、お部屋が狭いとそもそも収納を置いたりすることが出来ず、
いつも何かが飛び出してる落ち着かないお部屋になってしまう可能性もあります。
リビングの広さ・後悔のポイント
《広い場合》
●他の部屋が狭くなる
家の大きさ・予算には限りがあります。
その中で上手に広さを考えなければならないのですが、
リビングの広さにばかりこだわってしまうと、その他のお部屋が狭くなる(または各部屋の収納が狭くなる)可能性があるので要注意です。
●大きな窓への費用負担
リビングを目安以上に広げてしまうと、大きな窓を取り付ける事になる恐れがあります。
万が一、特殊サイズになった場合は、窓だけでなく、カーテン・ブラインドも別途費用が掛かってしまうので、注意が必要です。
狭いリビングを広く見せるには?
●家具の高さを統一する
家具の高さをそろえると、お部屋に統一感も生まれます。狭いリビングの場合には、その中でも高さの低い家具だと開放感のある空間を演出できてGOODです。
●色選びに要注意
お部屋の中の面積の広い部分(床・壁・天井・建具など)の色を選ぶときは、ベージュ系やアイボリー系などの
薄い色で統一すると、お部屋が広くなったような印象を与えます。
お部屋の70%を同じお色味でそろえると、部屋全体がすっきり見えます。
●収納スペースをつくる
お部屋の中に物が散乱すると、物理的にも必然とお部屋は狭苦しくなるものです。
設計の段階で収納スペースを考えるのはもちろんですが、本棚や飾り棚も活用して気軽に収納していける環境を整えましょう。
お家のリビングの広さを考える前に、ちゃんとリビングの適切な広さやみんなが後悔してしまうポイントを
押えていくと、家族みんなが快適に感じられる家づくりに繋がっていきます。
リビングが広すぎるのも狭すぎるのもどちらにも後悔のポイントがありますし、
狭い場合には広く見せる方法もありますので、しっかりと知識として知っておくといいでしょう♪
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SEEDHOME 中嶋でした
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