工務店SEEDHOMEができるSDGs

最近、私の住んでいる町には、色々な所でカラフルな配色ののぼりを見かけます。
また、同じくカラフルなチラシを子供が学校から配られて、時々持って帰ってきます。
そこには「Sustainable Development Goals」と書かれています。

Sustainable Development Goalsとは、略してSDGs（エス・ディー・ジーズ）。
聞いたことがある人も多いのではないでしょうか？

SDGsとは、国連サミットで採択された、途上国・先進国のすべての国、および全世界の人々が共通して取り組む国際目標のことを言います。2030年までに持続可能で、誰一人取り残されることのないより良い世界をめざそう！というものです。

国連という言葉が出てくるから、国や機関などが行うものでしょ？？と思いがちですが、実は「世界中の一人ひとり全ての人」が取り組むことが求められています。ということは、もちろん個人もですし、もちろん企業もです。
グローバルな話だけど、実は自分にも関係あるって、SDGsにちょっと興味湧いてきますね。

SDGsは、個人でできることとしてはこれから広がりを見せるのでしょうが（マイバッグ持参、いらない服をリサイクルなど）、すでにビジネスの世界では当たり前の考え方になっています。「自分の事業で収益を上げながら、みんなで世の中を良くしていこう」といった考え方です。

では、工務店であるSEEDHOMEはどうなのでしょうか？
話が大きすぎて、工務店には難しい？
いえいえ、そんなことはありません。

SDGsは、17のテーマがあって、また大きなテーマが多く、今すぐどうにかできるんだろうか？と思わないでもない目標もありますが（テーマは外務省のHPに載っています。）
それでも、
③すべての人に健康と福祉を
⑦エネルギーをみんなに　そしてクリーンに
⑪住み続けられるまちづくりを
⑫つくる責任つかう責任
⑬気候変動に具体的な対策を
などは、工務店であるSEEDHOMEだからこそ取り組める…いや取り組んでいるテーマです。

そうなんです。
SEEDHOMEは、SEEDを選んでくださる施主様にとって「快適で安全安心な暮らし」を追及してきたからこそ、このSDGsに「すでに取り組んでいる」のです。

SEEDHOMEの新築住宅「ありがとうの家」は、パッシブデザインのZEH住宅であり、BELS5つ星仕様の長期優良住宅です。
太陽光発電と高気密高断熱で1年中ゼロエネルギーを実現するZEH住宅に、自然エネルギーを利用してより省エネを実現するパッシブデザイン。
長期にわたり良好な状態で使用でき、住む人の健康や自然災害に強い安全な暮らしが保証された長期優良住宅。
新築・注文住宅の省エネルギー性能を評価・表示する制度BELSでの5つ星仕様。
SDGsの様々な目標にアプローチできるお家なのです。

このような長持ちで省エネ、かつ安全・健康に配慮されたお家を提供することは、SEEDHOME社長の「お客様が良いと思うことをしていきたい」という長年の信念のあらわれであり、それが結果的にSDGsに繋がっているのです。

SEEDHOMEの家づくりは、たんに見た目のおしゃれな家に住めればいい…ということではありません。
デザイン性は幸福感につながるのでもちろん重要ですが、そのお家で永く住む人の気持ちに寄り添い、デザイン性+高性能住宅+健康住宅をご提供することに意味があると考えています。

また、SEEDHOMEのありがとうの家を選んでくださった施主様は、またそれ自体が「SDGsに取り組む」ことに繋がります。

家族の本当の幸せを考えた先に、世界に優しい取り組みが自然とできるお家。
「ありがとうの家」をつくり続けることが、地域環境への優しさにつながると信じています。

堺・富田林・大阪狭山・注文住宅・パッシブデザイン・ZEH・自然素材の家・工務店
SEEDHOME 中嶋でした