新築でお家を建てたら、家具家電(家財道具)にもお金が必要になってきます。
せっかくだから家具や家電も一新して、新しい生活をスタートできるのが理想です。
だけど、家財道具を一通り取りそろえると、いったいいくらになるのでしょうか
住宅金融支援機構が取りまとめた調査の結果では、新築への引っ越し後の1年で購入した家財道具は、約150万円~となっています
ただしこの結果には、車や塀、物置等の費用も含まれているので、そういったものを差し引くと約100万円~ではないかと言われています(あくまで参考の金額ですので、これより高くなる場合も安くなる場合もあります。)
新居への引っ越しで必要な家財道具には、下記のようなものがあります
《設備関係》
カーテン・暖房器具など
《家具》
ダイニングセット・ソファ・センターテーブル・テレビ台・ベッド・本棚やラック・寝具類など
《家電》
冷蔵庫・テレビ・洗濯機・電子レンジ
など
新築購入の資金は人生で一番の大きな買い物になるので、時間をかけて資金計画も考えるのですが、こういった新居での家具家電の費用は見落としがち
住宅購入費用とは別に、家財道具の費用をどうするかを考えておく必要があります。
また、入居後すぐに必要な物・そうでない物。家づくりを進めていく上では、そういったものも考えて、リストアップしておくことが必要となります
また、新築住宅購入であれば、そちらにお金がかかるので、なるべく費用を抑えて家財道具をそろえたいところですが、これにはコツがあります
①予算を決める
当たり前かもしれませんが、予算は必ず決めましょう
予算の中で優先順位をつけて、上位の物から良い物・希望の物をそろえると、満足度もアップしますよ★
また、欲しいものを分散させるのではなく、なるべくひとつの場所に集約させると部屋にも高級感が出てさらに満足度アップです
②今持ってる家具家電も活用
新しいお家に行くからすべてを新しくするのではなく、使える物はどんどん活用していきましょう
③アウトレットの活用
アウトレットで展示品や数年前の旧モデルは、割と新品と変わらない良い状態の物が多いです。
ただ、商品の回転が早いので、次に見に行った時に同じものはないかもしれませんので、ご注意を
④大型家電でまとめ買い
まとめ買いだと、大幅値引きをしてくれる可能性もあります。
ただし、送料やリサイクル料金などもちゃんと確認してくださいね
⑤ネットショップを活用
ネットだと最安値がすぐに調べられるし、クーポン配布やセールも多いです。
先に下調べをしておいて、セール時期がきたら購入するのもお得ですね
またネットだとポイントアッププログラムをしているところも多いので、ポイントをたくさん貰えて、次の家財道具購入にあててもいいですね。
家づくりは、家をつくる費用以外にも、忘れがちな費用もたくさんあります。
こういった費用もちゃんと念頭に置いて、上手に買い物をして、理想のお家づくりが出来るといいですね
SEEDHOMEでは、お家づくりのプロが”資金計画”についてもアドバイスさせて頂いております。
どんなささいな質問でもお答えしますので、ぜひお気軽にご来店くださいね
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SEEDHOME 中嶋でした
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