解体中リノベーション現場

皆さんこんにちは。毎日秋晴れで気持ち良いですね

久し振りにリノベーション現場の解体のお手伝いをしている堀内です。

二年ほど前はよく動けていたのですが、やはり歳でしょうか…動きが鈍く感じます

↑現在の二階の様子です

スケルトンにするリノベーションの場合、柱のみ残すので、余計な材や釘等すべて大工さんの手で取っていきます。

解体してわかるのが建てた時の大工さんの納め方や、使用されていた建材や材木などなど

この建物の大工さんはどんなだったのか…

一階と二階の釘の打ち方等が違うので、一階は親方、二階は弟子ではないかと…（勝手な想像です）

写真の間柱が倒れているのは弟子が間柱の上を止め忘れていた様です

また、二階の天井下地の釘がやたらと打たれていたので、まだ若い新米かとの想像

（２０年もたった今ではベテラン大工さんになってる事でしょう）

↑一階の様子

このお家は築２０年。柱や梁は集成材でとてもきれいな状態です。

断熱材も今でも使われている材を使っており、痛みやカビも無くきれい。床下にも断熱が入っていました。

当時では高仕様住宅です。サッシもすべて２枚ガラス。ある程度断熱された住宅だったかと思われます。

↑床下断熱

内装もほぼきれいです。なので、なんだかもったいない感じもしました。

我が家は１９年ですが、うちの方が床下断熱は入っていないし、内装床材が汚い　( ﾉД`)

このリノベーションでは、さらに断熱性能の良いスーパーウォール（SW)断熱を入れて断熱をよくします。

解体の次に大工さんは外壁のボード貼りを行いSW断熱の下準備です↓

このまま晴れてくれることを祈りつつ

また、ブログで経過お知らせいたしますね

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SEEDHOME 堀内でした

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