リフォームとリノベーションの違い

今日はとても寒いですね。今週は７年ぶりの大寒波になる予報💦

今朝の通勤で竹ノ内峠を超える際、奈良県側は雪、大阪に入ったら雨に変わり０度の境目を初めて見た堀内です👀✨

現在河南町さくら坂で施工している断熱リノベーションの工事が着々と進んでいます

１階はプラスターボードを貼り始める前

２階は今日からクロスを貼り始めています

屋根には太陽光設置完了

ところで、リフォームとリノベーションの違いを知っていますか？

どちらも「古くなったり傷んだりしたものの修復」という点は共通ですが、目指すゴールが違います。

リフォームは「新品だったころの状態に戻す」

リノベーションは「元通りではなく、さらに新しい価値として造り変える」

この新しい価値にという考えでは、まさに断熱リノベすると、暮らしやすさが大きく変わります。

それぞれ住み手の家族構成や、求める暮らし方も違う、また年数を重ねると暮らし方も変わっていく

中身は住み手の趣味や嗜好で住人十色のレイアウトが考えれます。

しかし、どのお家にも共通して言えるのが、

基本となる外側の壁、屋根（天井）、床を高断熱でくるむ（断熱リノベーション）

この断熱工事が大事。

２０年以前のお家だと無断熱のお家が多いのです

高断熱のお家はどの部屋に居ても温度差がほぼなく、しかもこれがエアコン１台で家全体を温めたり、冷やしたりし、一年間を通して温度差が少ない。

一台だけの稼働でエアコンの負荷や電気代が気になりますが、逆にあまり光熱費はかからないのです。平均7千円～１万程。

それは熱や冷気が逃げにくい箱で囲われているので一度設定温度になれば温度は変わりにくい。それが毎日だと、なおのことですよね。

誰しもが過ごしやすい、居心地の良いお家をお求めの方は、高断熱にくるまれたお家にリノベーションすることをお勧めします。

また、同じ土地でも建物の位置によって太陽の日の入り方や近隣住宅の影響も考え配置から変えれる建て替え新築にする事もお勧めです。

（気密も基礎（耐震）も新築の方が良いです）

建て替えかリノベーションか悩んでおられる方はぜひご相談ください。

堺・富田林・大阪狭山・注文住宅・パッシブデザイン・自然素材・工務店・高気密・高断熱
シードホーム堀内でした😊

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