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2018年1月22日

心地よさの秘密 パートⅢ

 

大阪、堺、富田林、注文住宅、リノベーション、ZEH、BELS工務店 SEEDHOME くはら まりこです

少し、ご無沙汰していました

心地良さの秘密 パートⅢ!

1年で一番寒い今の季節ならではの

お話をします

暖房をしているのに足元が寒いと感じることありませんか?

しっかり暖房をしているはずなのに、足元がスースー寒くって・・・という声を聞くことがあります。

どうしてなのでしょうか?

それは気付いていない家の隙間から野外の冷気が流入し、足元に降りてくるからです。

温かい空気は上にたまり、冷たい空気は下へたまる、という性質があります。

これによって上下の温度差ができてしまい、足元が冷えるというわけです。

 

足元まで暖かくするには、断熱性だけでなく気密性も高めることが重要です。

一般的なお家は上記のような状態です、これを「コールドドラフト現象」と言います。

 

「足元がスースー寒い」という主な理由は、どこにあるのでしょうか。

たとえば、窓の断熱性が低いと窓近くの空気が冷やされ、冷気が足元へ運ばれます。

また、家全体の気密性が低いと隙間から冷たい外気が直接侵入し、足元に冷気が当たるように感じるわけです。

☝これをコールドドラフトと言います。

さらにエアコンを運転しても、冷たい空気は重たいため足元に溜まったままで、頭だけが暖かく不快になるんです。

つまり、足元までポカポカ暖かくするには気密・断熱性を総合的に高めることが重要というわけです。

一般的な気密・断熱性能の住宅の場合、室温は23℃と暖かくても足元は16℃程度ということがあります。

部屋の上下温度差が7℃もあるという事なので、足元が寒いと感じるのも無理はありません。

でも、気密・断熱性の高いスーパーウォール住宅なら、足元でも20℃を保てるんです

という事は、一般的な住宅は温度差7℃なのに比べ、スーパーウォール住宅は温度差3℃程度

なんと4℃も軽減されるんですね

これなら足元までポカポカ暖かく、キッチンでの水仕事も快適にできます。

スーパーウォールで上下の温度差も解消ですね

 大阪、堺、富田林、注文住宅、リノベーション、ZEH、BELS工務店 SEEDHOME くはら まりこでした

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