大阪、堺、富田林、注文住宅、リノベーション、ZEH、BELS工務店 SEEDHOME くはら まりこです
少し、ご無沙汰していました
心地良さの秘密 パートⅢ!
1年で一番寒い今の季節ならではの
お話をします
暖房をしているのに足元が寒いと感じることありませんか?
しっかり暖房をしているはずなのに、足元がスースー寒くって・・・という声を聞くことがあります。
どうしてなのでしょうか?
それは気付いていない家の隙間から野外の冷気が流入し、足元に降りてくるからです。
温かい空気は上にたまり、冷たい空気は下へたまる、という性質があります。
これによって上下の温度差ができてしまい、足元が冷えるというわけです。
足元まで暖かくするには、断熱性だけでなく気密性も高めることが重要です。
一般的なお家は上記のような状態です、これを「コールドドラフト現象」と言います。
「足元がスースー寒い」という主な理由は、どこにあるのでしょうか。
たとえば、窓の断熱性が低いと窓近くの空気が冷やされ、冷気が足元へ運ばれます。
また、家全体の気密性が低いと隙間から冷たい外気が直接侵入し、足元に冷気が当たるように感じるわけです。
☝これをコールドドラフトと言います。
さらにエアコンを運転しても、冷たい空気は重たいため足元に溜まったままで、頭だけが暖かく不快になるんです。
つまり、足元までポカポカ暖かくするには気密・断熱性を総合的に高めることが重要というわけです。
一般的な気密・断熱性能の住宅の場合、室温は23℃と暖かくても足元は16℃程度ということがあります。
部屋の上下温度差が7℃もあるという事なので、足元が寒いと感じるのも無理はありません。
でも、気密・断熱性の高いスーパーウォール住宅なら、足元でも20℃を保てるんです
という事は、一般的な住宅は温度差7℃なのに比べ、スーパーウォール住宅は温度差3℃程度
なんと4℃も軽減されるんですね
これなら足元までポカポカ暖かく、キッチンでの水仕事も快適にできます。
スーパーウォールで上下の温度差も解消ですね
大阪、堺、富田林、注文住宅、リノベーション、ZEH、BELS工務店 SEEDHOME くはら まりこでした