皆さん、こんにちは。
梅雨に入りジメジメと暑さに負けずに現場で奮闘中、現場管理部の見戸です。
前回少しお話しました現場でのSEEDHOMEのこだわりですがまだまだありますので何点かお伝えしたいと思います。
①防水換気スリーブの取り付け方
防水換気スリーブはエコエア90や換気扇などのアルミダクトと、屋外用換気フードを接続する部材で防水効果に優れています。
外壁周りに貼っている防水シートと防水換気スリーブの設置面には防水テープ(黒いテープ)で防水処理をしていますが、SEEDはさらに防水シートと外壁下地材の間にもコーキング処理をしています。
見えない部分でもしっかりとした雨漏り対策がSEEDでは当たり前の作業です。
②外壁の下地材(胴縁)の取付位置
外壁に金属サイディングなどを取り付ける場合、下地材として胴縁を取りつけています。
胴縁を用いる事で壁に固定する強度が増し、外壁内部に通気層を設ける事が出来ます。
写真は通気胴縁(木の間に凹があります)で通気層を取っています。
写真のような施工方法はよく見られる施工ですが、SEEDは胴縁を取りつける位置をきちんと墨出ししています。
当たり前みたいですが胴縁を取りつける位置を墨出しまでしている工務店は僕は初めてみました。
防水シートを貼っているのでその中の下地位置が見えなくなり施工がしにくくなりがちですが墨出しのおかげでスムーズ且つしっかりと胴縁を固定出来ます。
(ちなみに今回の墨出しは工務の堀内先輩と見戸での作業でした。)
こんな感じで仕上がってからは見えなくなるところにも色々なこだわりがSEEDには沢山あり驚きです。
これからも色々な現場での作業内容なんかもお伝えできればと思っています。
堺・富田林・大阪狭山・注文住宅・パッシブデザイン・自然素材・工務店・高気密・高断熱・規格住宅trip・断熱リフォーム・SEEDHOME 見戸でした
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【堺の工務店 SEEDHOME(シードホーム) 】
(注文住宅/一級建築士事務所)
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