設計/デザインへの考え
設計/デザインへの考え / 大阪・堺・富田林・大阪狭山の注文住宅 SEEDHOME
家は、雨風さえしのげたらいいわけではありません。家は、家族の「食べる」「寝る」「くつろぐ」「育む」ができる、大切な唯一無二の生活の場所なのです。
ご家族様の住みたいお家をイメージしながら、「安心・安全・快適・健康・予算」の観点で「暮らしをデザインする」ことが、SEEDHOMEの一番大切な考え方だと思って設計デザインに取り組んでいます。
また普通は、今の生活を基準に家を建てると思いますが、30年後の家族構成や生活をも考えに入れて家づくりに着手。30年後の生活もシミュレーションしつつ、そこから家の大きさ・間取り、内外装、構造性能など住まいのプランニングをしていきます。
SEEDHOMEの耐久性を備えたSW工法では、世代が変わっても住み続けることが出来るとても優秀で高性能ななお家。その際にもシンプルなデザインであれば、飽きが来ることもなく住み続けることが出来るのではないでしょうか。
私たちは、「安心・安全・快適・健康・予算」以外にも、「30年後の暮らし」も考えてお客さまの家づくりを提案しています。
家事動線を考えたデザイン
キッチンで食事の準備をしつつ脱衣室の洗濯機に洗濯物を入れ、回しておく。回遊動線なので子供に呼ばれても行ったり来たりがスムーズ♪
食事が終わったら片づけ。ランドリー室で昨日の洗濯物を取り入れ、カウンターで洗濯物を畳み、カウンター下の収納ケースに収納。アイロンは造作カウンターで。 ハンガーに掛けておくものは、ハンガーのまま、ファミリークローゼットに移動させる。そして今日の洗濯物をランドリー室のアイアンバーに干す。
この流れを考えるとキッチン、脱衣室、ランドリー室とファミリークローゼットは近くに欲しいですよね。そんな毎日を思い起こし、家事負担をできるだけ減らすことを考えた動線をプランします。
生活動線も一緒に
考えた収納デザイン
帰宅後はシューズクロークに靴を収納。ご家族それぞれのバッグや上着はファミリーロッカーにそれぞれが片づける。可動式の収納棚とバーなので小さい頃から身⻑に合わせて設置し、習慣としましょう。洗面コーナーで手を洗い、ファミリークローゼットで着替える。物の定位置を作り、誰でも片付ける習慣がつくような帰宅動線上に収納スペースを設けいつでも片付いた状態に自然となるように収納スペースを確保します。
癒しの光と暮らしの光。照明計画
言うまでもなく、暮らしに「光」は必要です。自然光を取り込むことはもちろん、夜の光、すなわち照明計画によっても暮らしの質は大きく変わります。日々の暮らしの中で、安らぎや癒しを感じる豊かな時間は、何より大切だと考えています。ちゃんと生活を送るための光の計画と、また、癒しのための光の計画。その空間での過ごし方に合った照明計画を立てることを大切にしています。
365日24時間ずっと快適な
温度を保つ冷暖房計画
エアコン1台で、365日24時間室内を一定の温度に保てる「ありがとうの家」。
寒い外から帰っても、玄関を開けた瞬間にもう暖かい。それどころかトイレ・廊下・洗面脱衣室など、家中どこにいてもポカポカのお家。
夏は家のどこにいても涼しい。
24時間換気システムで住宅内の空気を循環させ、家全体を効率的に冷暖房しています。
自然の力を利用して暮らす
パッシブデザイン
パッシブデザインとは、エアコンなどを出来るだけ使用せずに、太陽光・日射熱・風などの自然エネルギーを上手く利用しながら、省エネルギーなのに冬暖かく、夏涼しく、自然光で明るいという室内環境を実現する設計手法。
自然の力を利用して快適な暮らしを設計する「パッシブデザイン」を積極的に取り入れているため南側の窓は大きく、⻄側の窓はできるだけ小さくするなど、夏は日射を遮り、冬は日射を取り込むための窓配置、サイズを検討しています。
この窓によっても外観がデザインされています。
メンテナンスをデザインする
快適で安心なお家に永く暮らすなら、メンテナンスはとても大切です。メンテナンスは、5年後・10年後に始めるのではなく、建てる段階から計画します。
例えば、シンプルでいてカッコイイお家。
金属サイディングを採用して、特注サイズで1階から2階まで切れ目がありません。デザインとしても切れ目なくすっきりと見えるのでシンプルでカッコよく見えます。また、切れ目がないという事は雨が入る心配もないという事です。このようにただ見た目だけのデザインではなく、メンテナンスまで考えたデザインとなります。