床下エアコンとは、床下に暖めた空気を送り込み
その空気を各部屋の吹き出し口から届けて家全体を快適な温度に保つ空調システムです

通常のエアコンは壁に取り付け、1部屋ずつ空気を暖めます
しかし床下エアコンの場合は、1階の床下にエアコンを設置し
床面全体を温めることで上下の温度ムラをなくし、家全体を均一に暖かくします
床下空間を暖めて家の隅々まで空気を循環させるため
一般的なエアコンよりも 家全体を暖めるまでに少し時間がかかる のが特徴です
だからこそ、最も大切なのは 「エアコンをこまめに消さないこと」 です
エアコンは、温度が設定値に達するまでフル稼働し、運転開始時に最もエネルギーを使います
特に冬は外気温が低く、温度差が大きいほどエアコンへの負荷が大きくなり、一気に電力を消費します
つまり、スイッチを何度も入れたり切ったりすると、かえって電気代が高くなってしまうのです
実際、エアコンを「つけっぱなし」と「こまめに入り切り」した場合の消費電力を比べると
立ち上がり時の大きな電力消費が重なることで、こまめに切る方が総電力量が増えてしまうことがあります

だからこそ、床下エアコンは
・暖房は消さない
・室温は20~22℃を目安に
・玄関や廊下の扉は閉めない(空気が循環するため)
という使い方が一番効率的で、非常に快適に暮らせます
「本当に1台で足りるの?」と感じる方も多いですが
実際の温度データからもこのシステムの効果は確認されています
堺市K様邸 リビングに設置の床下エアコン1台での昨年12月月から今年3月までの室温データです

こちらは朝の5時のリビングの室温を青色の線で表しています

こちらは昼の2時のリビングの室温を青色の線で表しています
20℃前後で安定した室温となっています
そして、床下エアコンをずーっとつけっぱなしにした時の気になる電気代はこちら![]()

こちらのお家には太陽光+蓄電池が設置されているため
太陽が出ている時は電気を使いたいだけ使い、残りは蓄電池に電気を貯める
太陽が出ていない時は蓄電池から使い、足りない電力は買っている状態で
年間合計からすると、月々の支払いがなんと平均1,622円![]()
この暖かく快適な環境でありながらこの電気代![]()
皆さんのお家の電気代はいくらでしょうか?
これから家づくりを考える方に、ぜひ知っておいてほしい空調の仕組みであり
これからのお家に欠かせない情報と思われま
もっと詳しく説明を聞きたい方は
是非、ご予約の上、ご来店下さいね~![]()
堺・富田林・大阪狭山・注文住宅・パッシブデザイン・自然素材・工務店・高気密・高断熱
シードホーム こいだでした![]()
SEEDHOMEでは、90分無料の家づくり基礎セミナーを随時開催しています♪
「失敗しない家づくり」や「資金計画について」「土地探し」など、お客様の知りたい分野を家づくりのプロがしっかりとご説明いたします。
家づくりを考え始めて間もない方から、しっかりとした知識を身につけたい方まで![]()
ゆったりとした音楽が流れたお部屋で、コーヒーを飲みながらいかがですか?![]()
キッズスペースもございますので、どうぞいつでもお気軽にお問合せ・ご予約ください♫
【堺の工務店 SEEDHOME(シードホーム) 】
(注文住宅/一級建築士事務所)
■営業時間:9時~17時(水曜/祝日休み)
■住所:〒587-0043 大阪府堺市美原区青南台1丁目15-16(地図)
■電話:072-363-4700
■フリーダイヤル:0120-958-365
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |













