住宅ローンを組むときには、物件の価格以外にも「諸費用」と呼ばれるいろいろな費用がかかります。

これらは現金での支払いが必要なことが多く、事前にしっかりと把握しておくことが大切です。

★土地購入に関連する費用

• 登記費用：所有権移転登記など、不動産の名義を買主に変更する際の費用です。

• 仲介手数料：不動産仲介業者に支払う手数料で、通常は「物件価格×3%＋6万円＋消費税」が目安です。

• 固定資産税・都市計画税の清算金：売主と買主で日割りで精算する税金です。

★主な諸費用には、以下のようなものがあります

• 事務手数料：金融機関に支払う手数料で、定額（例：22,000円）や借入額の一定割合（例：2.2%）など、銀行によって異なります。

•  

• 保証料：ローン返済が難しくなった場合に備えて、保証会社に支払う費用です。金融機関によっては不要な場合が多い。

•  
• 団体信用生命保険（団信）：万が一のときにローン残高が免除される保険で、基本プランは金利に含まれていることが多いですが、特約を付けると追加費用が発生します。
•  

• 火災保険・地震保険料：住宅ローンを組む条件として加入が求められる保険です。

•  

• 印紙税：ローン契約書に貼る印紙代で、借入額に応じて数千円から数万円程度かかります。

•  

• 抵当権設定登記費用：不動産に担保を設定するための登記にかかる費用で、登録免許税や司法書士への報酬が含まれます。

これらの諸費用は、住宅ローンの借入額に含めることができる場合もあります。

詳しく知りたい方は、いつでもお問い合わせくださいね(^^)/