4月に入りました♪
気持ちも新たにスタートする時期ですね。
今年度も皆さんに楽しんでいただけるようなブログをお届けできたらと思っています!
どうぞよろしくお願いいたします。
早速ですがみなさん、1日どのくらいキッチンに立っていますか?
普段何気なく使っているキッチンですが、キッチンはただ料理を作る場所だけではなく、
生活の一部としてなくてはならない場所ですよね。
時には家族が集まり、交流するスペースにもなります。
なくてはならない場所だからこそ、より使い勝手のよいキッチンにするために作業導線ってすごく大事なんです!
一般的な調理の流れは、冷蔵庫から食材を取り出す→シンクで洗う→作業台で刻む→加熱機器で炒める、茹でる、煮る。
そうして完成した料理を食器棚から食器を出す→盛り付け、配膳する。というのが一連の流れですよね。
その流れの中で頻繁に移動する冷蔵庫・シンク・加熱機器この三か所をそれぞれ結んだ三角形を『ワークトライアングル』と呼びます。
この3つのエリアを結ぶ三角形があまり広すぎると無駄な動きが増えてしまう。
反対に狭すぎても調理したり配膳をしたりといったスペースが足りなくなってしまいます。
そのためこの3角形は適度な距離を保つことが大事なんです。
また、この3つの三角形がよりバランスよく。正三角形に近い方が作業効率もアップするといわれています!
また、既製品のキッチンには一般的に高さが80㎝・85㎝・90㎝と設定があることが多いです。
使いやすいキッチンの高さを身長から出す方法として
『身長÷2+5㎝』をするとご自身の使いやすいキッチンの高さの目安になります。
ワークトップ(天板)が高すぎると、
〇シンクでの作業:食器などを洗っている手元が肘よりも高くなると、水が伝いやすくなってしまいます。
〇調理台での作業:食材を切るときに力が入りにくく感じることも。
〇コンロ側での作業:大きなお鍋の中が見にくかったり肩に余計な力が入ってしまったりすることも。特にガスの場合は五徳の高さがありますので、注意が必要ですね。
反対にワークトップが低すぎると洗い物の最中に水はねしやすくなったり、前かがみの腰を曲げる体制になり身体に負担を感じられることもあるかもしれません。
家族でキッチンを利用する場合には、誰がキッチンをメインで利用するのか、あるいはみんなで利用されるのかも高さ選びのポイントですね!
キッチン選びの際はぜひワークトライアングルやキッチンの高さを意識してみてくださいね。
堺・富田林・大阪狭山・注文住宅・パッシブデザイン・自然素材・工務店・高気密・高断熱
SEEDHOME・大西でした
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