築30年の低断熱住宅で暮らしていると、
最近の寒さで、毎日、体が縮こまって
本当に身体に良くないよねー
と思う日々を暮らしていますが、
実際に調べてみて恐ろしく感じています
健康寿命を延ばすために気をつけなければならないポイント
それは「冬の寒さ」です
死亡率は一年でもっとも冬場に高くなります。
この季節間の変動は明らかで、循環器系、呼吸器系、神経系、血管系など
さまざまな死因で同じ傾向が見られます。
冬の死亡率が高いのは病気だけではなく事故も同じで
11月から2月頃にかけて亡くなる人が増加します。
なかでも注目すべきは、溺死、転倒、窒息などの家庭内事故で亡くなる人の割合が
夏場に比べてはっきりと高くなるということです。
家庭内事故の死亡者数の総計は、交通事故による年間死亡者数約5,000人の2.6倍である年間13,000人。
つまり、冬の家庭内事故は交通事故よりはるかにリスクが高いのです。
このように、家庭内事故に寒さが影響していることは明らかです
現代社会において健康とは「冬をいかに暖かく過ごすか」にかかっているということです。
暖かく過ごすためには、単に厚着をすればよいというわけではありません。
部屋間温度差がある場合は、冷気を吸い込み肺が冷えることによる免疫力低下により
風邪などを引きやすくなります。
この対策としては居住空間の温度を上げることしかありません。
また、急激な温度差は人の体にとって大きな負担となり、
心臓発作や脳卒中を引き起こす「ヒートショック」の危険にさらされます。
では、冬場に一定以上の室温を保つためにはどうすればよいのでしょうか。
24時間すべての部屋で暖房をつけっぱなしにするというのは現実的ではなく
ここで重要になってくるのが住まいの断熱性です。
こちらは、平成14年以降これまで合計で約3万5千人を対象に行われてきた健康調査です。
新築の高断熱高気密住宅に引っ越した人を対象としており
回答者の中心は、30代~40代の働き盛り世代とその子ども世代である10代までの男女です。
気管支ぜんそく、アトピー性皮膚炎、関節炎、アレルギー性鼻炎など15の諸症状について
引っ越し後の変化を尋ねたこの調査では、大半の症状に明らかな改善が見られます。
特に省エネ等級4以上など、より断熱性の高い住宅へ引っ越した人ほど改善率が高くなっています。
高断熱高気密住宅への転居が健康改善につながるというのは上記の調査で明らかにされている事実であり
医療費削減という観点からも住まいの断熱は真剣に考えていくべきです。
※断熱住宅.com 近畿大学 岩前篤教授コラム 抜粋
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