地震災害で恐ろしいのは
構造物の倒壊や火事、津波がイメージとして真っ先に出てくるかと思います。
ですが、地震が誘発する二次災害では、
液状化現象・地盤沈下も注意をする必要がある災害の1つです。
2011年東日本大震災
震源地から遠い東京湾で発生した液状化現象により、
26,914棟もの住宅に被害がでました。
1964年新潟地震
液状化現象により3~4階建ての県営アパート7棟が傾斜し、
うち1棟はほとんど横倒しになりました。
平成23年の東北地方太平洋沖地震
岩手県、宮城県、福島県の太平洋沖で広範囲の地盤沈下が起こりました。
このような心配を最大限に減らすためには
土地の準備が出来たら
地震対策の初めの第一歩
まずは地盤調査です。
地耐力(地盤が構造物を支えられる強度)が
あるかどうかを調査します。
地盤調査はスクリューウエイト貫入試験方法(旧 スウェーデン式サウンディング試験)
試験装置を用いて、土の硬軟又は締まり具合を判定します。
たとえ強い建物を建てたとしても、地盤が軟弱なら地震の揺れに耐えられません。
地面を調べ、家を建てるのに適した固さ・地盤かを調べます。
地盤改良工事は地盤調査結果に基づき必要ならば改良工事を行います。
この工法の特徴は
・天然砕石しか使わないため土壌汚染、地下水汚染をおこしません。
・大地震の衝撃力に強く、液状化の危険を減らします
・将来の家の建替え時に産業廃棄物とならないため、撤去費用は発生しません。
・セメント柱状改良工法や鋼管杭工法と比べるとCO²を削減し地球環境に貢献します。
というものです。
地耐力があるかどうかは調査をしないと判断できません。
地盤改良が必要と判定された場合は
最適な地盤改良を行って安心・納得の土地にお家を建てたいですね。
地盤調査・地盤改良など、ご不明な点があればご相談くださいね。
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