固定資産税は毎年1月1日現在の固定資産(土地・家屋・償却資産)の所有者に、
その資産の価値(価格)をもとに納める税金です。
固定資産税評価額は、住宅設備の種類や素材によっても異なります。
今回は
~室内編~
床材
普通のフローリング→無垢フローリング→タイル床
順に固定資産税が高くなる傾向があります。
また、床暖房も固定資産税が高くなりますので、
気密性能と断熱性能の優れた家で
エアコンにするのが最もコスパが良いです。
壁
凹凸の質感が魅力的な漆喰壁♪
クロスに比べて固定資産税が高くなります。
今は、クロスのデザインも多様なので
お気に入りが見つかるはず
平屋
最近の平屋はとってもおしゃれで個性的。若いファミリーからも人気です。
同じ延床面積を実現しようとする場合、2階建てよりも平屋の方が屋根や壁の面積が広くなります。
同じ広さであれば平屋の方が高く評価されやすいです。
天井高
天井高が2.4m程度までが標準で、それ以上だと加算されます。
吹き抜けなどにすると固定資産税がより高くなりますが
一部分のみ吹き抜けにするだけなら面積が小さいのでそれほど固定資産税に影響してこないので、
それほど気にする事もありません。
これからお家づくりをされる方は、ぜひ参考に♪
固定資産税の豆知識でした。
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シードホーム くはらでした
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