最近の気候変動を見て

こんにちは。

暖かくなり過ごしやすくなりましたね（結構暑いぐらいですね💦）

しかし、ここ最近の気象を見ていると、突然の雷雨であったり、４月なのにもぅ夏日だったりと…

少し気になったので、気象庁のデータを調べてみました。

まずは降水量

一時間での降水量別ですが、どれも右肩上がりです

この一時間でミリ単位での表記がわかりにくいのですが、

例えば１００㎜の場合

１時間に１平方メートル（約０.５畳）に１００ℓ（１００kg）の雨量が降るといった感じです

ゲリラ豪雨に近く凄い量で、危険な量です

続いて、気温のデータです

真夏日は緩やかに上がっている感じ

猛暑日は明らかに増えています💦

もっと気になったのが

真夏の夜に寝苦しい熱帯夜のデータです

年々、寝苦しくなっていることがわかります。

日中の熱をアスファルトに覆われた大地では処理できずに夜がとても暑いままの現象ですね

今やクーラー頼みで、全世帯がクーラーを可動させて過ごさねばいけない感じですね

それもまた、外気の熱が籠り悪循環なのですが…

暑さばかりではなく、逆に寒さを見てみると

逆に冬日０℃未満の日は少なくなっています

トータルで見ると日本は熱帯モンスーン気候（弱い乾季のある熱帯雨林気候）に近く

未来の日本では四季がなくなってしまうかもしれませんね💦

地球規模で気候変動が加速している今、気候に左右されないお家を視野にこれからは建てていくべきなのだと思いました。

家に住むであろう期間を考えた時、家を建ててから３０～５０年

一生涯を過ごすことを考えた時

毎日をより健康に、より省エネで、住み心地の良い家が良いなら

高断熱・高気密の住宅への採用は必需になってきます

高断熱・高気密の家のメリットは

外気の影響を受けない為年中快適に過ごせる

部屋間の温度差が少なく

冷暖房効率アップによる省エネ効果で光熱費用が少ない

デメリットは

断熱材の性能が良い為、資材費がかかる

空気がこもりやすいので、２４時間換気システムの第一種換気を採用の必要がある等を含め設備費用がかかる

デメリット面で初期費用がかかるのですが

長い年月を過ごす事を考えると、現在高騰している光熱費（この先上がる一方）に換算すると

明らかに初期費用を超す光熱費を払うことになります

今一度

一生に一度の買い物なら、一生の生活を考えて買う事をお勧めします

堺・富田林・大阪狭山・注文住宅・パッシブデザイン・自然素材・工務店・高気密・高断熱
シードホーム堀内でした🌹

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