今週末5月28・29日に完成見学会をさせて頂くK様邸は
なんとC値0.13㎠/㎡です
C値とは「相当隙間面積」と言って
家にどのくらいの大きさの隙間があるかを表しています
小さい方が気密が取れているということになります
弊社では全棟気密測定をしており
C値 0.3㎠/㎡以下を基準としておりますが
K様邸は家中の隙間を集めても
15㎠(名刺の1/3程度)しかありません
大工さんの高い技術と丁寧な仕事の賜物ではないでしょうか
気密性が低いと
これからの時期は蒸し暑い外気の流入につながり
エアコン効率に影響が出ます
隙間の多い家では温度・湿度のコントロールが十分にできず
計画的な換気ができているか不透明です
断熱性能と同じくらい気密性能についても
しっかり検討していかなければなりません
断熱や気密などに投資をしたとしても
光熱費といったランニングコストを減らすことができます
病気を予防することにもつながります
色々トータルで考えたら、同じくらいか
安くなるということが見えてくるのではないでしょうか
省エネで快適な暮らしを得るためにも
気密性能をチェックしてみて下さいね(*´▽`*)
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シードホーム こいだでした
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