抜けるような青空に、蝉の鳴く声。
とっても暑い中でしたが、ご家族様みなさま笑顔でご参加されました
神主様も早くから準備に取り掛かって下さっていたので、儀式も非常にスムーズに進める事が出来ました
工事の安全をお祈りをさせて頂くとともに、完成お引き渡しまで気を引き締めて取り組んでまいりたいと思います。
お施主様、本日はご参加ありがとうございました
この度は誠におめでとうございます
さて、地鎮祭ですが
そもそもどういう儀式で目的は何なのでしょうか
地鎮祭とは、住宅建築に限らず全ての新築工事を始める前にその土地の神仏様を鎮め、土地を利用させてもらうことの許しを得る儀式です。
大体の人は人生で1回参加するかしないかの儀式ですので、実は内容はあまり知られていません。
どんなことをするのか、大まかの流れをご紹介します。
修祓(しゅばつ)の儀
儀式の始まりで、まずは参列者やお供え物を祓い清めます。
降神(こうじん)の儀
神主さんが声を発し、神様を迎え入れます。
献饌(けんせん)の儀
祭壇に用意したお供え物を神様へ捧げ、お酒やお水の蓋を取り払います。
祝詞奏上(のりとそうじょう)
祝詞(のりと)により、神様へ土地を使うことを告げ、安全祈願を祈ります。
四方清祓(しほうきょめばらい)
土地の四隅を神主が切麻や大麻により祓い清めます。
地鎮(じちん)の儀
盛砂に向け、大きく3つに分けた地鎮の儀が執り行われます。
刈初(かりそめ)の儀
斎鎌を使い、3回ほど盛砂の上で草を掴んで刈りとる動作をします。
穿初(うがちぞめ)の儀
斎鍬を使い、3回ほど盛砂に鍬を入れて盛砂を崩します。
鎮物埋納(しずめものまいのう)の儀
神霊を鎮めるために鎮物の入った箱を土地へ納め、再度祈念します。
玉串拝礼(たまぐしはいれい)
祈りを捧げて玉串を神前に捧げます。この際、神主から玉串を受け取りますので、作法に沿った対応が必要です。
撤饌(てっせん)の儀
お酒やお水に蓋をして、神様に捧げたお供え物をお下げします。
昇神(しょうじん)の儀
神主さんがを発し、お呼びした神様を元の場所へお送りします。
以上が流れになります
文字で書くと長く時間がかかるのかと思いきや、だいたい20~30分ほどで終わってしまいます
やり方も神主様がその場で教えてくださいますし、安心して参加できますね
地鎮祭も無事に終わりましたので、いよいよ着工となります
お施主様こだわりのおしゃれで高性能なお家
完成まで楽しみにお待ちくださいね
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SEEDHOME 中嶋でした
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