断熱性能は「HEAT20/G2グレード」！

家づくりを考え始めると、とても大きな金額の買い物ですし、家族のためにも価値の残るお家を建てたいと考える人が増えてきています
国の方針でも、性能の高いお家は資産価値として残される方向にあります。

価値の残るお家づくりを進める中で大切な要素の一つに、建物の構造や使用された素材の耐久性などがあげられます。建物の構造がしっかりし、耐久性能の高い素材・建材が使用されていると、耐震性や断熱性、気密性が格段に高くなり資産価値のあるお家となるのです

最近、SEEDHOMEへのお問合せでも、新築一戸建ての建設を検討する場合の断熱性能などを気にされる方が本当に増えてまいりました。断熱性能が高いお家が価値があるということが、一般にも浸透してきているという事だと思います。
SEEDHOMEのお家は断熱性能が非常に高く、価値の残る建物としてお客様にもご案内させて頂いておりますが、本日はブログでもご紹介させて頂きます

SEEDHOMEの「ありがとうの家」は、HEAT20（ヒート20）のG2グレードとして認められています

HEAT20？
G2グレード？
これは一体何でしょうか？

HEAT20とは、地球温暖化とエネルギー問題の対策・居住者の健康と快適な住まいの研究開発・断熱化された住宅の普及活動などを目的とした、研究者や住宅・建材生産者団体の有志によって構成された民間団体の呼称となります。

ちょっと小難しいですが、地球のためにどうしたらCO2排出が減らせられるのか？どういったお家だと住んでいる人が健康で快適な生活が送れるのか？そういうお家をどうやって世の中に普及していこうか？などを研究されている団体なんですね。

断熱性能については、これまでも国が基準を示してきました。ですがHEAT20は、その国の基準では甘いと考えて、独自で「G1・G2・G3」という3つのグレードで断熱性能を提唱しています。
HEAT20では、冬の住宅内での体感室温10℃～15℃以上に保ち、H28年省エネ基準のお家と比べて暖房負荷を30％以上削減し、ZEHなどの優れた省エネルギーを目指す住まいの基準です。
G3が一番グレードが高いのですが、G3はドイツのパッシブ住宅を目指しており、HEAT20・G2グレードが日本の住宅での最高等級と言われています。

HEAT20が考える基準でお家を建てると、とても断熱性能が高く、夏も冬も快適に過ごす事が出来るお家ができます
そして、そのようなお家は、家族の健康にも優しくお財布にも優しいお家になるのです
とてもすごいですね

それでは、日本最高G2グレードがどれくらい厳しい基準なのかを表で見てみましょう。

「H28年省エネ基準」と「ZEH基準」は国が推奨、及び目標としている基準です。「G1～G3」は、HEAT20がそれぞれ提唱している基準です。
この表を見ていただいてお分かりの通り、HEAT20は、国が示している基準を超えた高い断熱性能を示しています。
そのうえで、G1よりもG2グレードが高い断熱性能を示していることがわかります。

国よりも厳しい第三者機関が提唱する基準、しかもその中の日本最高等級G2グレードをSEEDHOMEはクリアをしております

このように自分のグレードを胸を張って言えるということは、SEEDHOMEの断熱性が優れているという事がわかるだけでなく、すなわち工法や構造、建材、資材、素材、大工の腕が良いという事を指すのです。

SEEDHOMEのこだわりの家づくりだからこそ、出せる断熱性能なんですね

もう少し詳しくお話が聞きたいと思ってくださったときは、SEEDHOMEではわかりやすい「家づくりセミナー」も随時やっていますので、HEAT20/G2についてもなんでもお答えする事が出来ます。ぜひお気軽にお問合せ下さいね