お子様のためのスペースは、成長に合わせて居場所づくりを考えてあげたい
お子様が小さいときは、どの部屋よりも特に安全配慮を考えたいのが子供部屋ですね
家具は、地震などでの万が一の転倒を考えて、少しでも被害を最小限に抑えるよう、家具の置く位置を考えておくことも重要です。
棚の前にベッドを置いたりしない、ふさがれてしまわないように出入り口付近に棚を置かない、窓の近くにベッドを置かないなど、大人だから考えてあげられる事はたくさんありますね。
あと飾るものも、できるかぎり落ちても割れない素材を選んであげるのもGOODですよ
少し大きくなってくると、子供はおもちゃをひっくり返し、それを片付けるママ。。
それは延々と毎日続くからイヤになってきますね
ママも自分の時間を削ってまで片付けするのもたいへんなので、子供が自主的に片づけられる収納などの工夫があるとママもにっこり
細かい分類は子供には無理なので、直感的にとりあえずほうりこんだらOK 程度の場所をつくってあげると、お子様も喜んでお片付けのお手伝いができる様になります
(写真:イケアHPより)
子供部屋ですが、にぎやかなコーディネートを考えるのもいいのですが、実は落とし穴が。
小さい頃にあまりにぎやかにしてしまうと、年齢が大きくなるにつれて、実際に過ごす人とお部屋に違和感が生じてしまうことも
床・壁・天井などの内装はできるだけベーシックで明るい色を選んであげて、ファブリックや雑貨などのポイントでカラフルな色を選んであげるとGOOD
小物でお部屋を明るくしてあげると、年齢が上がってからでも、集中して勉強できるお部屋・自分の趣味で統一したいお部屋など、スタイルチェンジが容易にできるのでいいですね
間取りを考える時に、子供の安全や成長・年齢などにも配慮して家づくりができるといいですね
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SEEDHOME 中嶋でした
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