みなさんが毎日使うトイレ。一回流すのにどのくらいお水を使っているかご存じですか??
従来のトイレ(2000年頃までのトイレ)は一回の洗浄に約13Lの水を使っていました
一方で今の最新トイレは種類にもよりますが、大5L、小3.8Lにまで節水してくれる時代になっています
節水に加えて、以前のトイレでは当たり前だった便器のくびれがなくなりすっきりとした形状になっていますよね。
これは清掃性に配慮したデザインであり、使う人にとってとっても優しい進化が進んでいます
トイレの形や種類も様々あり、それぞれの良いところがあります。
デメリットも含めてご紹介しようと思います。
便器・便座分離型トイレ
タンク・便器・便座がそれぞれのパーツで分かれているトイレです。以前のトイレにはよく目にしましたよね。
機能性や価格など考慮してお好みの便座を選ぶ事ができます!
便器と便座が別々のパーツでできているため部分的な取り替えができます。
簡単な便座の取り換えなどのリフォームにお勧めになります
デメリット
それぞれパーツが分かれているため、隙間に汚れがたまりやすく掃除に手間がかかることも。
一体型トイレ
タンク部分と便座部分が一体型になっているので継ぎ目がなく、
お掃除がしやすいところがメリットになります
タンク部分に手洗いを付けることができます。見た目もすごくすっきりとしていますね!
デメリット
パーツが一体型になっているため、部分的な交換ができないので取り換える際は全体を取り替えることになります。
タンクレストイレ
分離型・一体型トイレと違い、タンクレストイレは便器の後ろに貯水タンクがついていません。
ですので直接水道につないで水道からの水圧によって排水する。という仕組みになっています
タンクレストイレはタンク部分がない分、奥行きが約10㎝ほどすっきりとします。
トイレ空間に余裕を持たせる事ができて、デザイン性も高いのが魅力です!
タンクレストイレは水道と直結しているので、連続して水を流すことができます。
タンクに水がたまるのを待たなくてもよいので、家族の人数が多いご家庭でもストレスなく使えますね
デメリット
トイレ本体に手洗いは付けられません。手洗いを確保する必要があります。
一定の水圧が必要な為、2階以上に設置する場合には水圧が足りないという場合も。建築業者様に確認が必要です。
こんなトイレも
タンクレスのように見えるこちらのトイレ。実は後ろにタンクが隠されたタンク付きトイレなんです
両側にはお掃除道具などを少し入れておける収納も備えられています
ところでみなさん、万一停電になってしまったらトイレは使用できなくなってしまうの??という疑問が湧いてきませんか?
停電になった場合は当然ですがリモコンでの便器洗浄の操作ができなくなります。
対処法として、手動レバーがついている場合はそちらを使って流します。
トイレのサイドについていることが多いですので一度ご確認を
又は、バケツ一杯の水(5~6L)を便器に一気に流し込み排水する方法です。流し終わったら最後に便器内の水位くらいまで水を注ぎます。
この方法はどんなトイレにも使うことができます。
万一に備えてそういった知識も頭に入れておきたいですよね!
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SEEDHOME 大西でした
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【堺の工務店 SEEDHOME(シードホーム) 】
(注文住宅/一級建築士事務所)
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