こんにちは。シードホームの堀内です。
最近の流行りというべきか、時代なのか、携帯でほとんどの情報が手に入る時代になりましたね。
それもあって、動画でシードホームのお家の良さも配信できたらと、いろんなお家動画を見て,
ただいま勉強中の身です。
その動画を見ていて気に入った間取りがあったので、ちょっと深堀してみました。
皆さんヌックというスペースをご存じですか?
欧米のヌックは、小さな読書スペース(リーディング・ヌック)
ちょっとした食事をとるための小スペース(ブレックファースト・ヌック)に使われている様です。
そもそもヌックの由来は、スコットランドのイングル・ヌーク(Ingle neuk)にあるそうです。
イングル・ヌークとは、中世石造住宅の暖炉の側方に設けた「腰かけ」のこと
暖炉のそばでくつろげる、造作壁付けベンチのようなイメージでしょうか。
現在言われている日本のヌックとは、2~3畳程度の小ぢんまりとした居心地のいい空間のことを指します。
ヌックはLDKの一角にちょこっと付属しているどこにも属さないような半居室という位置づけ
別の空間として認識させる工夫として、ドアできっちりと区切らずに仕切ることが多く、入口をしっかりと設けなくても、
天井をぐっと下げたり、床を一段上げたり、床の仕上げを変えるだけでも効果的。
意識的に別のところに行くような、気持ちの切り替えができるような空間
家族がゆるやかにつながりほどよい距離感も生むことができるスペースです。
(画像引用SUUMO)
↑写真の様なLDKの隅に家形の入口で空間を仕切り、子供の遊びスペースとした例
床も一段あげて床下引出し収納にしているのも空間に無駄がないですね。
(画像引用SUUMO) ↑階段下を利用したリーディングヌックです。
隠れ家のようなヌックは、開放とは対極的ですが、独特の居心地のよさがあります
コロナ禍でおうち時間が増えたことにより、若い世代の子育てファミリーを中心に人気が高まっているようです。
小さな空間だからこそ「自分時間」を楽しむことができ、
子どもたちが秘密の隠れ家のようなワクワク感を味わいながら遊んだりできる
リビングでそれぞれの趣味を、家族とも程よい距離感を作れ心地よい。
(画像引用SUUMO)
これから冬に向かい寒くなってくるとますます欲しくなる、こもれる空間「ヌック」はいかがですか?
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SEEDHOME 堀内でした
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