皆様、こんにちは
今年も残り16日!毎年思うけど、本当にあっという間!
そしてこの時期に、毎年考えることは
《年末の大掃除》
この言葉を聞くと、憂鬱になるのは私だけでしょうか…
今回は毎日触れ続けている床。
《無垢の床》のお手入れ方法についてお話していきます
①ホコリを取る
まず、表面のほこりや髪の毛を取り除きます◎
掃除機を使う時は、床に強くガンガンあてると
特に柔らかい材質の無垢の場合は、凹んだり傷がついたりすることもあるので
優しくかけるようにしてくださいね
②乾拭きする
オイル・ワックスなど浸透性の塗料による撥水作用があるといっても
やっぱり水を吸いやすい性質があります。
乾いた雑巾や、クイックルワイパーなどのドライシート、モップなどを使った乾拭きが有効です◎
木目に沿って拭くと、汚れが落ちやすいです
③隙間も掃除
無垢床は、1枚1枚ぴったり敷き詰めた状態ですが
無垢の伸縮によって、隙間にほこりやゴミが侵入してしまうことも…
この隙間の汚れは、放っておくとどんどん溜まってきて固まってしまうことがあります
つまようじなどで隙間の汚れをかき出してください
湿度の低い日や、乾燥しやすい冬場などは
無垢床の板が乾燥で収縮して、板と板の間の隙間が広がりますので
隙間のゴミをとり出すチャンス!
④ワックスを塗る
無垢材のフローリングは、ワックスを塗布して汚れを防止しますが
一度塗った塗料も、少しずつ減っていきます
メンテナンスとしてワックスを塗り直してあげると
撥水による汚れの防止効果を取り戻すだけではなく、表面もツヤも復活
ワックス塗りをサボるからといって、すぐにフローリングがダメになったりはしませんが
やっぱり汚れにくくなる効果があるので、ワックスやオイルでのお手入れはしておたほうが良いですね◎
定期的にメンテナンスすることで、きれいな状態をたもてるだけでなく
無垢の床にもだんだん愛着がわいてきて、もっとお家が好きになるかもしれませんね
塗りすぎに注意
あまりに頻繁にワックスを塗ったり、多く塗りすぎても
無垢の表面に浸透できる量は決まっています。
浸透できなかった分は表面に残ってしまうので、逆にベタつきや黒ずみの原因に
塗りすぎには注意してくださいね
その他にも無垢のフローリングのお手入れ方法をまとめているので
ぜひ見てみて下さいね(*^^*)↑↑
いかがだったでしょうか?
去年OB様から、普段子供が裸足で過ごしているのに
実家に帰ると足が寒いから靴下を脱がない。と言うお話を伺ったり
無垢の床にゴロンと寝転がって、足をスリスリしたり
実際に触っても肌触りが良いですし、お話を伺うとやっぱり無垢は良いんだなとしみじみ(´艸`*)
大掃除は大変ですが、1年間触れ続けた「床」をピカピカにして
気持ちのいい新年を迎えて下さいね
堺・富田林・大阪狭山・注文住宅・パッシブデザイン・自然素材・工務店・高気密・高断熱
SEEDHOME・今野でした
↑ ご予約はバナーをタップしてくださいね♪(ご予約ページ《イエミル》に飛びます)
SEEDHOMEでは、90分無料の家づくり基礎セミナーを随時開催しています♪
「失敗しない家づくり」や「資金計画について」「土地探し」など、お客様の知りたい分野を家づくりのプロがしっかりとご説明いたします。
家づくりを考え始めて間もない方から、しっかりとした知識を身につけたい方まで
ゆったりとした音楽が流れたお部屋で、コーヒーを飲みながらいかがですか?
キッズスペースもございますので、どうぞいつでもお気軽にお問合せ・ご予約ください♫
【堺の工務店 SEEDHOME(シードホーム) 】
(注文住宅/一級建築士事務所)
■営業時間:9時~17時(水曜/祝日休み)
■住所:〒587-0043 大阪府堺市美原区青南台1丁目15-16(地図)
■電話:072-363-4700
■フリーダイヤル:0120-958-365