皆様こんにちは😊
ここのところ、晴天で気持ち良い季節となりましたね🌸
しかし黄砂で霞んでる日もありますが…
この天気が良い日が続いている中で
SEEDのモデルハウスの外壁の塗装工事が施されました。
色に悩みに悩み、今までのかわいい感じではなく、かっこいい感じで
AICAジョリパットの色はたくさんありすぎるので悩み…
しかも同じ色なのに仕上げ方で違って見える…不思議(・・?
で今回のモデルはT4005のミーティア仕上げで決定
まずはシーラーを下塗り
シーラーとは外壁と塗料を繋ぐ接着剤の役目の塗料です
これがしっかりとついていると上塗りの塗料のつきやすさが変わってきます
また、下地の色を拾わず仕上がりをきれいにしてくれます
何でも初めの下地が大事です✨
そのシーラーを塗る前に窓や、際に養生がピシッとこれも大事な工程✨
養生でうまい下手がわかります。
白く見えているのはボードの繋ぎ部分の凹み、ビス止めの頭部分をパテで埋めています
これも面をきれいに出す為の下準備工程
下地って本当に大事です。
二回目はベースの色を吹付けます
そして三回目にやっと仕上げです
三回目は寒水石(結晶質石灰岩を砕石したもの)を入れて凹凸を出して吹付けています
寒水石も石の大きさが色々あり、これは3厘を混ぜています
吹付けてすぐにコテで押さえていきます
このコテの仕上げ方で色々な仕上がりの模様が違ってきます
今回はミーティア仕上げ
また左官の職人によっても模様は違ってくるので、たくさんの職人さんで仕上げるのではなく
一人の職人さんで仕上げてもらいます。
その方が均一にきれいな仕上がりとなります。
時間はかかりますが、速さではなくきれいな仕上がりを重視したSEEDのこだわりでもあります。
一日たって乾いてきたら、良い色に仕上がってきていますね
足場が取れて全貌が見えるのがとても楽しみ💕
そして内部ではクロス貼り仕上げ中
穴の開いているところは照明器具やコンセントが入ります。
いよいよ完成が近付いているモデル棟
完成がとても楽しみな堀内です😊
堺・富田林・大阪狭山・注文住宅・パッシブデザイン・自然素材・工務店・高気密・高断熱
シードホーム 堀内でした🌞