大阪、堺、富田林、注文住宅、リノベーション、ZEH、BELS工務店 SEEDHOME くはら まりこです
だんだん暖かくなり、春を感じますね♪
このまま、こんな日が続いてくれたら・・と思いますが、
あと、1か月は、油断禁物。
みなさまも、温度差に気をつけ、体調に気を付けて下さいね♪
さて、
冬になると結露が大変で困っている、という話をよく聞きます
窓が水滴でビショビショになって、レースが窓にベッタリくっついて
そのまま放っておくとカビやダニの原因になり、健康にも悪影響なので困りますよね
そんな結露も発生の理由を理解して環境を変えれば防げます。
『嫌な結露を防ぐには、窓の断熱性を高めること』これです!
結露発生のしくみは・・・
空気は温度が高いほど湿気(水蒸気)を多く含むことができますが、冷やされると湿気を含みきれなくなります
そうして湿気が水滴に。。これが結露の正体なんです。
窓辺の冷やされた空気が水滴化するため、結露は冬に多く発生するんですね
結露発生の仕組みから考えても、窓の断熱性を高めると湿気が水滴化しにくくなります。
つまり、断熱性の高いサッシを採用すれば冬の冷気を遮り窓の表面温度を高められるので
結露の発生を抑える事ができます
たとえば外気温1.2℃、室温23℃、湿度48.7%の場合
窓の表面温度が11℃くらいで結露が発生します
そこで『スーパーウォール+高断熱サッシ』の出番です
一般的なサッシの場合は窓の表面温度が8℃以下になるため結露が発生しますが
スーパーウォール住宅の場合は、高断熱サッシを使用しているため
窓の表面温度は18℃以上をキープすることができます。
そのため、嫌な結露の発生を抑えることができるんですね!
ここでもお家の【断熱性】の大切さがわかりますね
大阪、堺、富田林、注文住宅、リノベーション、ZEH、BELS工務店 SEEDHOME くはら まりこでした