大阪、堺、富田林、注文住宅、リノベーション、ZEH、BELS工務店 SEEDHOME ゆかです(*’ω’*)
先日、万里さんと地盤調査後の工事現場に行って来ました!!
初めてみる地盤工事で興味津々のワタシ
そこで???がいっぱいになったので資料を見て学んでみました( ´∀` )
それを皆さまにも今日は披露したいと思います
最初の疑問はここからでした
地盤調査とは何のためにするのか・・・??
日本の地盤は粘土が多いため「地盤沈下」地盤が沈む現象が起きます。
そうなると建物が傾いて生活に支障が生じてきます。
それを防ぐために建築前の調査をして、必要あれば「地盤改良」をします
そして、SEEDの地盤改良には「天然パネル工法」のHySPEED工法を使用
HySPEED工法とは、既存の地盤改良工法のようにあらかじめ決まった杭を使ったり
地盤を補強しない工事と異なり砕石パイルをその地盤にあうように確実な施工で1本づつ造り上げ
砕石パイルと砕石パイル周辺の地盤の支持力を複合させて支持力を高める地盤改良工法なんです。
従来の地盤改良工法との違いは?というと・・・・
☆産業廃棄物(コンクリート、鉄パイプ)として扱われないので、将来取り除く必要がない
☆地震時の液状化をドレーン効果「排水効果」により抑制する
☆砕石しか使用しないことで他工法に比べCO2の排出を少なくする
☆今まで施工出来なかった地下水の多い地盤やセメントの固まらない腐埴土の地盤、六価クロムの出る火山灰の地盤でも施工できる
☆セメントや鉄パイプのように劣化したり錆びたりしない永久地盤工法
と言うように、将来撤去の必要がなく環境汚染も起こさない
同等の家の重さなら何代もわたり繰り返し利用できるし土地の資産評価にも影響ないんです
写真のように、新技術のピストンバルブ(先端ドリル部分)で砕石を突き固めるんですって
従来の施工時間を大幅に削減されるから、ここでもエコなんですねヾ(≧▽≦)ノ
と言うように、建築にど素人なわたしは目から鱗でした!!
なにごとも足元を固めるという事は大切だと思ってはいたものの、お家の足元にもいろんな技術があるのだなと
こんな地球にも優しい施工方法なら本当に安心ですね
大阪、堺、富田林、注文住宅、リノベーション、ZEH、BELS工務店 SEEDHOME ゆかでした(*’ω’*)